2011年03月16日
2011年03月16日
2011年03月16日
ご存じでしょうが…電気のお話し…
おはようございます。
今日から冬の冷え込みの予想…。
家庭用暖房機器の使用により、逆に計画停電範囲が拡大しそうな予感。
そんな今、知っている限りの知識で、
日本の電気事情、効果的な節電方法を考えてみたいと思います。
日本の電力は、その大半が、原子力及び火力発電に頼っています。
この他に、水力発電や風力発電などを組み合わせ、
人間の生活による消費電力のピークに合わせた、
さまざまな電力によるベストミックスによる電力需給をしています。
電力消費のピークは、人間の生活や通勤通学、工場生産が始まる
朝に立ち上がり、お昼休みに少し下がり、
帰宅や夕飯時に上がるというようになっています。(添付のグラフのイメージ)
特にこの冬場は、夕方に食事や暖房の電気需要が集中するため、
この時間の消費電力を落とすことが必要です。
電気は貯めることができません。
…というか、小規模な需要に対するバッテリー等による蓄電は、
できますが、大型の蓄電施設はつくることができないようです。
添付のグラフを見ていただくと、
電力の大半は、原子力や火力でまかなわれているのですが、
特に原子力は、発電量の調整がきかないので、
これらの発電は、ベース電力として一定の電力を供給する形になっています。
電力のピークに対応する電力は、火力発電所における燃料の炊きましや、
水力発電によって、ピーク電力をまかなっています。

現在、東京電力管内では、福島第1、第2の原子力発電所の他、
5つの火力発電所が停止している状況です。
このため、たぶん、稼働可能な火力発電所のフル稼働や、
普段ピーク時に使用する水力発電施設の稼働により、
電力のピーク対応を、懸命に行っているものと考えられます。
私たちの節電もこのことを理解し、行うことが重要だと思います。
つまり、ベース電力の低減と、ピーク電力の削減です。
ベース電力と低減とは、いらない電化製品のコンセントを抜くとか、
不必要な照明の消灯などです。
昔電力会社の方に言われましたが、
暖房便座、ウォシュレットの使用が、かなり電力使用しているようです。
ぜひ、このようなトイレをお持ちの方は、設定温度の調整をお願いします。
また、ピーク電力の低減では、
使用電力の多い電子レンジや洗濯機などの使用を、
時間をずらしたり、使用を控えたりすることが重要です。
特に、この冬場は暖房機器の使用を控えることが必要です。
衣類等の調節で、設定温度の低減に努めましょう。
以上、間違った見解もあるかとは思いますが、
みんなで協力して、計画停電を乗り越えましょー。
今日から冬の冷え込みの予想…。
家庭用暖房機器の使用により、逆に計画停電範囲が拡大しそうな予感。
そんな今、知っている限りの知識で、
日本の電気事情、効果的な節電方法を考えてみたいと思います。
日本の電力は、その大半が、原子力及び火力発電に頼っています。
この他に、水力発電や風力発電などを組み合わせ、
人間の生活による消費電力のピークに合わせた、
さまざまな電力によるベストミックスによる電力需給をしています。
電力消費のピークは、人間の生活や通勤通学、工場生産が始まる
朝に立ち上がり、お昼休みに少し下がり、
帰宅や夕飯時に上がるというようになっています。(添付のグラフのイメージ)
特にこの冬場は、夕方に食事や暖房の電気需要が集中するため、
この時間の消費電力を落とすことが必要です。
電気は貯めることができません。
…というか、小規模な需要に対するバッテリー等による蓄電は、
できますが、大型の蓄電施設はつくることができないようです。
添付のグラフを見ていただくと、
電力の大半は、原子力や火力でまかなわれているのですが、
特に原子力は、発電量の調整がきかないので、
これらの発電は、ベース電力として一定の電力を供給する形になっています。
電力のピークに対応する電力は、火力発電所における燃料の炊きましや、
水力発電によって、ピーク電力をまかなっています。

現在、東京電力管内では、福島第1、第2の原子力発電所の他、
5つの火力発電所が停止している状況です。
このため、たぶん、稼働可能な火力発電所のフル稼働や、
普段ピーク時に使用する水力発電施設の稼働により、
電力のピーク対応を、懸命に行っているものと考えられます。
私たちの節電もこのことを理解し、行うことが重要だと思います。
つまり、ベース電力の低減と、ピーク電力の削減です。
ベース電力と低減とは、いらない電化製品のコンセントを抜くとか、
不必要な照明の消灯などです。
昔電力会社の方に言われましたが、
暖房便座、ウォシュレットの使用が、かなり電力使用しているようです。
ぜひ、このようなトイレをお持ちの方は、設定温度の調整をお願いします。
また、ピーク電力の低減では、
使用電力の多い電子レンジや洗濯機などの使用を、
時間をずらしたり、使用を控えたりすることが重要です。
特に、この冬場は暖房機器の使用を控えることが必要です。
衣類等の調節で、設定温度の低減に努めましょう。
以上、間違った見解もあるかとは思いますが、
みんなで協力して、計画停電を乗り越えましょー。
